2018年6月〜近くて遠いロシア、ウラジオストクへの旅(2/2)

※本記事では太陽光発電ではない電力で撮影した写真を使用しています

ウラジオストクへの旅の続きです。

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写真が多いのでテキスト少なめにサクサク進んで参りましょう。

特にアテもない旅なので、スーパーマーケットや住宅地を除きながらブラブラとシベリア鉄道のウラジオストク駅へと向かいました。

海外の公園でたまに見かける青空図書館的な役割の本棚。
鳩に餌をあげるおばさん。どの国でも鳩は道の汚れをそのまま映している。
ウラジオストクは日本車だらけです。
日本語もよく見かけますよ。

シベリア鉄道の始発駅『ウラジオストク駅』

ウラジオストク観光の一番のハイライトはここではないでしょうか。
駅なので列車に乗らなきゃ意味がないんですけどね。

真ん中の建物がウラジオストク駅。
ロビーはガラガラでした。
プラットホーム。
台車萌え〜
連結器萌え〜
ウラジオストクは中国や韓国の観光客が多かった。
SL萌え〜
モスクワ駅まで9288Kmであることを示しています。

鷹の巣展望台からC-56潜水艦まで

岡田眞澄さんに似てますよね〜

ギャラリーに立ち寄り

目に付いたギャラリーにフラッと入ってみました。
ギャラリーというより市民向けのパブリックなスペースのようでしたが。
ロシア語ばかりで名前を含めて色々と定かではないのですが、入り口の写真から検索すると『Артэтаж』という場所でした。違っていたらスミマセン。

そこで驚いたのが、強大な権力に抵抗する弱い市民をモチーフにしたような作品が多かったこと。アートの表現は割と自由なんですね。と。

“LOVE SHEEP NOT WAR”

今こそかの国の指導者に届けたい言葉ではないですか。

帰国

あっという間に帰国の途。
最終日は午前中に空港へと向かったので、旅として楽しめたのは初日の夜と2日目の丸一日だけ、という感じですね。

空港の誰かの碑に添えられていた花。
空港の食堂。随分と奥まったところにあるので(たぶん)現地の人しか来ていなかった。
見るからに「食堂のご飯」という感じ。でも味は悪くなかった。
復路はジェット機。初めて見る航空会社に乗るワクワク感。
そういえばロシアでは猫耳が流行っているようでした。
空港にも猫耳ガールがいるな・・・と思っていたら。
飛行機の前の席に座りました。猫耳のままで。

お土産に空港で小さなキャビアと、潜水艦の博物館でおじさんが売っていた日露友好のフラッグのピンバッヂを買いました。

この旅では慌ただしいウラジオストク滞在となりましたが、飛行機で2時間ほどの距離で行けるどの都市でも味わえない異国情緒を楽しめるユニークでエキゾチックな旅でした。
次はウラジオストクの北側の都市にも行ってみたいし、時間が許せばここを起点にシベリア鉄道に乗って長旅もしてみたい。

もしロシアとの関係が上手く行っていたら

戦争などせずに、どうにか仲良くやっていけないものでしょうかね。

本記事を制作するために使った機材(撮影以外は太陽光100%で制作)
撮影:α7R2, GR
現像:MacBook Pro(M1 Pro) 14″
執筆:MacBook Pro(M1 Pro) 14″

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